DAIT誕生の背景
医療に携わる者なら、「どんな症状でも治してあげたい。」
そう思う施術者が多い一方で、「治したいのに、治してあげられない…。」
という現実も少なくありません。
その原因はさまざまで、症状が末期・深刻化、患者様による都合で継続治療が困難などの理由から
症状改善が見込めない場合も一部ありますが、
昨今では、治せるはずの症状を治療できない・患者様へ患者様がわかる言葉で説明できない。
という鍼灸師の存在があります。
これは東洋医学の習得が難しい点、個人の技術の力量によって左右されることが主な原因です。

そして、教育機関と現場での治療のギャップもあることが、この東洋医学の進化を衰退化させてるのかもしれません。
私も教鞭を取っているからこそわかるのですが、専門学校や大学では座学中心で実践の機会は数が少なく、
実技研修できたとしても実際に来院される患者様の症状からほど遠いため
技術力向上に時間がかかるのもとてもわかります。
本来の東洋医学は、西洋医学と対立構造ではなくお互いに補完していく関係。
鍼灸師である我々がすべきことは相談を受けたことに対して、
「なぜ、その症状が起こっているのか?」
「なぜ、このツボを刺鍼すると改善できるのか?」
そういった説明を患者様がわかるような言葉で伝えてあげられているでしょうか?
「病院へ行っても良くならない。」「とりあえず、このお薬出しておきますね。」と言われて飲みたくないお薬を飲んでいるという患者様に、
東洋医学を通じて心身共に健康的な毎日を過ごしていただくことが、
我々鍼灸師の役割です。
どんな相談をいただいても
決してひるまない治療家集団
そんな背景から、患者様の相談や悩みに対して堂々と治療・説明ができる鍼灸師の育成を開始しました。
より実践ベースで、体の構造を理解しながら患者様と施術者ともに納得し、症状改善を図っていく。
それが診断即医療DAIT(デイト)です。

